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緊縮策という病――「危険な思想」の歴史 書影

緊縮策という病――「危険な思想」の歴史

マーク・ブライス[著]/若田部昌澄[監訳]田村勝省[訳]

リーマンショックによる金融危機のあと、ケインズ政策が復活した。それまでの緊縮策は、不況から脱出するためには最悪の処方箋だった。しかし緊縮の発想は歴史があり何度でも復活してきた。本書は思想史と歴史の双方から「緊縮」という「危険な思想」をあぶりだす。EU、ギリシア問題を考える上で必読。

 
食の未来のためのフィールドノート(上) 「第三の皿」をめざして:土と大地 書影

食の未来のためのフィールドノート(上) 「第三の皿」をめざして:土と大地

ダン・バーバー[著]

「農場から食卓へ」をうたう、ニューヨーク郊外にあるミシュラン★★★のレストラン〈ブルーヒル・ストーンバーンズ〉。オバマ大統領夫妻や各国のセレブもお忍びで通う、この人気レストランのシェフ兼共同経営者が、現代のフードシステムの問題に切り込み、私たちのめざす未来の食のあり方に迫る感動のノンフィクション。

〈小さい交通〉が都市を変える――マルチ・モビリティ・シティをめざして 書影

〈小さい交通〉が都市を変える――マルチ・モビリティ・シティをめざして

大野秀敏・佐藤和貴子・齊藤せつな[著]

現代社会が直面する、超高齢化・人口減少・環境問題に対処するためには、新幹線・飛行機などの〈大きい交通〉だけでなく、電動カート・自転車タクシーなどの〈小さい交通〉が必要である。今、萌芽があらわれている〈小さい交通〉の意義と可能性を考える。