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コンサイス版 ビットコインとブロックチェーン―― 暗号通貨を支える技術 書影

コンサイス版 ビットコインとブロックチェーン―― 暗号通貨を支える技術

アンドレアス・M・アントノプロス[著]

ブロックチェーン、超ショートカット。

 

好評『ビットコインとブロックチェーン』の文系読者向け簡略版です。ビジネスパーソンや初学者におすすめ。元本の最も基本的な部分を抽出して再編集し、ロジックはしっかり通っていて包括的ですが、コンパクトな本になりました。さらに訳者解説も増補改訂版を掲載。

情報法入門【第4版】―― デジタル・ネットワークの法律 書影

情報法入門【第4版】―― デジタル・ネットワークの法律

小向太郎[著]

情報法教科書の〈決定版〉。情報に関する法制度の基礎から最新動向までを完全網羅。

 

『情報法入門 デジタル・ネットワークの法律』の初版刊行から、今年(2018年3月)で10年を迎える。その間、コンピュータやインターネットによって情報をとりまく環境は大きく変わり、デジタル・ネットワークは人々の暮らしにより密着したものになる一方、新たな法制度上の課題が次々と生じている、本書は,このような環境の変化によってもたらされる法律や制度への影響に焦点を当て、情報法の基礎を解説する教科書である。法的問題が生じる背景、法的位置付け、問題を解決するための取り組みについて論じる。情報をめぐる法制度の基礎的内容から、最新トピックとしてAI等の技術革新、サイバー犯罪、プラットフォーム事業者等も紹介し、情報と法についての基本理解を深めることを目指す。

組織行動―― 理論と実践 書影

組織行動―― 理論と実践

須田敏子[著]

どうすれば組織のパフォーマンスを高められるのか?

 

「組織行動(Organizational Behavior)」とは、組織のなかで起こるさまざまな人間行動を科学的に理解しようとする学問領域のこと。経営学の一分野であり、MBAの必須科目とされている。具体的には心理学や社会学、政治学、人類学などの行動科学の考え方を基盤にしつつ、組織の成果を高め、人・モノ・カネのマネジメントを効果的に行うことを目的としている。本書ではモチベーションやリーダーシップ、パフォーマンス、個人のキャリア開発など、組織で働くすべての人にとって身近なテーマを取り上げ、人事戦略の専門家として組織行動研究に携わってきた著者が、その理論と実践について、基本的な考え方を体系的に論じる。

全脳エミュレーションの時代(下)―― 人工超知能EMが支配する世界の全貌 書影

全脳エミュレーションの時代(下)―― 人工超知能EMが支配する世界の全貌

ロビン・ハンソン[著]

テクノロジー進化の先にある未来とは?! 経済学、人工知能、脳科学、心理学、社会学、工学についてのアカデミックコンセンサスを踏襲した驚くべき「未来予測」。

 

「全脳エミュレーション」とは、人間の脳を忠実にスキャンしてつくられる超知能体のこと。最も実現可能性が高いため、AI研究者の間でも注目のテーマだ。それはAIよりも早く、なんと100年後には実現すると著者は予測する。では、その全脳エミュレーションが普及した未来の地球は、いったいどのような様相を呈しているだろう? 本書では経済学、人工知能、脳科学、心理学、社会学、工学についてのアカデミックコンセンサスを広汎かつ精緻に踏まえ、それが普及した世界を、物理特性、経済、人間活動、社会生活という4つの側面から克明に描き出す。人類は超知能と共生することはできるのか? 気鋭の経済学者による驚くべき未来予想図。

全脳エミュレーションの時代(上)―― 人工超知能EMが支配する世界の全貌 書影

全脳エミュレーションの時代(上)―― 人工超知能EMが支配する世界の全貌

ロビン・ハンソン[著]

テクノロジー進化の先にある未来とは?! 経済学、人工知能、脳科学、心理学、社会学、工学についてのアカデミックコンセンサスを踏襲した驚くべき「未来予測」。

 

「全脳エミュレーション」とは、人間の脳を忠実にスキャンしてつくられる超知能体のこと。最も実現可能性が高いため、AI研究者の間でも注目のテーマだ。それはAIよりも早く、なんと100年後には実現すると著者は予測する。では、その全脳エミュレーションが普及した未来の地球は、いったいどのような様相を呈しているだろう? 本書では経済学、人工知能、脳科学、心理学、社会学、工学についてのアカデミックコンセンサスを広汎かつ精緻に踏まえ、それが普及した世界を、物理特性、経済、人間活動、社会生活という4つの側面から克明に描き出す。人類は超知能と共生することはできるのか? 気鋭の経済学者による驚くべき未来予想図。

思想家ドラッカーを読む―― リベラルと保守のあいだで 書影

思想家ドラッカーを読む―― リベラルと保守のあいだで

仲正昌樹[著]

ファシズムの時代を生き抜いたドラッカーは何と闘い、
どんな世界を夢見ていたのか?

 

「マネジメント」「リーダーシップ」「プロフェッショナル」といった言葉ともに、日本でも絶大な人気を誇る、経営学者・思想家のピーター・ドラッカー。あまたの本がビジネス分野ならびに自己啓発分野において出版されてきたが、彼の思想的な側面はこれまで十分に掘り下げてはこられなかった。

 

本書は、ドイツ思想ならびに現代アメリカ思想、さらにはポストモダン思想にまで通暁している、思想史家・法哲学者の仲正昌樹氏が、ドラッカーを“思想”という観点から書いた、これまでにない入門書である。ドラッカーのテキストを精読することによって、その思想を整理し、さらには同時代の西洋思想史(自由主義、保守主義、ファシズム、社会主義、ユダヤ思想、ポストモダン思想等)のなかに置き直し、その真価を明らかにしたうえで、新たなドラッカー像を提示する。

InfoCom REVIEW 70号 書影

InfoCom REVIEW 70号

情報通信総合研究所[編]

【論文】
インターネットをとおした人々の情報シェアがもたらす消費者余剰の推計
山口 真一、坂口 洋英、彌永 浩太郎

デジタル・ミレニアム著者権法にみるノーティスアンドテイクダウンの判例法理と表現の自由
東川 玲

 

【研究ノート】
通信事業者の出資動向からみる企業戦略の方向性
手嶋 彩子

【研究レポート】
コネクタブル、アクセシブルからメジャラブルへ –ビッグデータ×モバイル時代の新しい社会の見え方/見せ方
松原 徳和

米国におけるメディア再編から読み解くコンテンツの重要性とこれからのSVOD
佐藤 仁

東京大学が文京区になかったら―― 「文化のまち」はいかに生まれたか 書影

東京大学が文京区になかったら―― 「文化のまち」はいかに生まれたか

伊藤毅[企画監修] 樺山紘一/伊藤毅/初田香成/髙橋元貴/森朋久/松山恵/赤松加寿江/勝田俊輔[著]

No.1文教地区はいかにして生まれたか

 

東京23区の中心に近く、俗にいう「山の手」の一角にある文京区。いまや全国きっての文教地区として知られるこのまちは、いかにつくられたのか。江戸時代には大半が武家地によって占められ、明治初年には農地もたくさんあったこの地域が変わったのは、たまたまここに「東京大学」が設立されたからではないか?――この仮説をもとに、文京区生まれの歴史家と世界の街並みを研究する建築史家が対談する。さらに、江戸と近郊農村地帯との境界にあったこの地域の都市化、出版・印刷業の発展、現在の東京ドーム付近にあった軍事施設「砲兵工廠」のあとさきなど、「文京区はいかにつくられたか」を解明する「ちまたの歴史学」。

1933年を聴く――戦前日本の音風景 書影

1933年を聴く――戦前日本の音風景

齋藤桂[著]

近代化=西洋化から、近代化=国粋化への転換点で
ひずむ音に狂わせられる人々を、私たちは笑うことができるのか?

 

世界がファシズムに傾斜していく境ともいえる1933年。日本において1933年は、それまで近代化が西洋化とほぼ同義であったのに対して、国粋化という形の近代化を目指すという方向へ転換していく年に当たる。
そうした時代状況を反映して、音と音楽においても多様なかたちでその転換期のひずみが現れている。1933年の音と音楽に関連するユニークな出来事を通して、〈戦前〉の日本社会の空気を浮かび上がらせ、それ以前/それ以後の連続と断絶を描く。

ジェイン・オースティンに学ぶゲーム理論――恋愛と結婚をめぐる戦略的思考 書影

ジェイン・オースティンに学ぶゲーム理論――恋愛と結婚をめぐる戦略的思考

マイケル・S-Y・チェ[著]

恋愛小説はゲーム理論の最強の教科書だ

 

経済学をはじめ社会科学や様々な分野でますます注目されるゲーム理論。本書はカズオ・イシグロも敬愛するイギリスの代表的作家ジェイン・オースティンの恋愛小説を読みながら、ゲーム理論を解説する話題作。最先端の理論に大きな示唆を与え、オースティン研究にも新たな視点をもたらす、ゲーム理論、文学研究双方にとって刺激的な必読書。