関曠野ロングインタビュー第2回 日本・ネーション・貨幣

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いま、「歴史」を問いなおす

関曠野ロングインタビュー第2回 日本・ネーション・貨幣

私は特に「日本的なもの」を評価しているというつもりはないのです。ただ、私の議論の前提になっているのは、ネーション(nation)という存在があるし、ネーションという枠組みで歴史を考えるべきだということです。民族=ネーションというのは近代ヨーロッパで生まれた政治社会の新しい在り方です。[ 続きを読む ]

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社会科学の制度論的転回

第7回(特別編) 青木昌彦氏の制度観について

スタンフォード大学名誉教授の青木昌彦先生が逝去されてから,早くも一年以上が経過した.この間,青木先生がかかわりを持ったさまざまな団体主催で多くの追悼集会が開かれ,私の知っている限りでは今後追悼号が予定されている専門雑誌もある.私自身,2016年3月27日に開催された進化経済学会全国大会のなかで,青木[ 続きを読む ]

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読みたいから書く!

第7回 瓜二つ? トランプ新政権とおめでたきリベラルにみる米国の病巣

就任前後のアメリカの新大統領ドナルド・トランプの言動、そして閣僚人事を見ていてつくづく感じるのは、かれの基本方針がいわゆる「民主党リベラル」の中でもとくに、なんの根拠もなく、「アメリカは本来、経済強国のはずだ」と確信しているおめでたい連中の主張をほぼ全面的に受け入れているという事実だ。もしこれで、ト[ 続きを読む ]

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新聞の正しい読み方

第4回 米大統領選、「予想大外れ」の教訓

1月20日、ドナルド・トランプ氏が次期米国大統領に就任します。常識破りの大統領が世界をどう変えていくのか、世界の人々が固唾をのんで見守っています。選挙キャンペーン中に世間を騒がせた「公約」の数々をどこまで実現するつもりなのか予測がつかないこともあり、しばらくは日本のメディアも積極的に解説や分析を掲載[ 続きを読む ]

第11回 『傘寿まり子』(おざわゆき・講談社)

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マンガこそ読書だ!!

第11回 『傘寿まり子』(おざわゆき・講談社)

20年くらい前だろうか。若い女性の間で、「将来、かわいいおばあちゃんになりたい」という言い方がちょっとだけ流行したことがある。私は「かわいいおばあちゃん」という言い方になんとなく違和感をもち、「かわいいおばあちゃんになるくらいなら、むしろクソババアになったほうが楽しそう」と心の中でこっそり考えていた[ 続きを読む ]