関曠野ロングインタビュー第3回 知識人の行方

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いま、「歴史」を問いなおす

関曠野ロングインタビュー第3回 知識人の行方

知識人が模範にしてはいけない典型がプラトンです。大衆より高い知識、真の知識を持っているというね。これがずっと啓蒙主義者やアカデミシャンに引き継がれているわけですけど、一般大衆と違う知識人の役割は、まさに彼らを呪縛している思想を明らかにすること、そういう形で助力することです。[ 続きを読む ]

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読みたいから書く!

第8回 戦争国家アメリカの「不思議」を実感した二冊

ちょうど東芝がほぼ100%近い買収を余儀なくされた原発部門だけに身を縮めたかつてのアメリカ総合電機最大手の一角、ウェスティングハウスがいかに惨憺たる含み損の山かが明らかになったころ、またしても北朝鮮の新たな核実験疑惑が浮上し、明らかに北朝鮮工作員が関与した現キムジョンウン第一書記の長兄、キムジョン[ 続きを読む ]

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社会科学の制度論的転回

第7回(特別編) 青木昌彦氏の制度観について

スタンフォード大学名誉教授の青木昌彦先生が逝去されてから,早くも一年以上が経過した.この間,青木先生がかかわりを持ったさまざまな団体主催で多くの追悼集会が開かれ,私の知っている限りでは今後追悼号が予定されている専門雑誌もある.私自身,2016年3月27日に開催された進化経済学会全国大会のなかで,青木[ 続きを読む ]

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新聞の正しい読み方

第4回 米大統領選、「予想大外れ」の教訓

1月20日、ドナルド・トランプ氏が次期米国大統領に就任します。常識破りの大統領が世界をどう変えていくのか、世界の人々が固唾をのんで見守っています。選挙キャンペーン中に世間を騒がせた「公約」の数々をどこまで実現するつもりなのか予測がつかないこともあり、しばらくは日本のメディアも積極的に解説や分析を掲載[ 続きを読む ]

第11回 『傘寿まり子』(おざわゆき・講談社)

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マンガこそ読書だ!!

第11回 『傘寿まり子』(おざわゆき・講談社)

20年くらい前だろうか。若い女性の間で、「将来、かわいいおばあちゃんになりたい」という言い方がちょっとだけ流行したことがある。私は「かわいいおばあちゃん」という言い方になんとなく違和感をもち、「かわいいおばあちゃんになるくらいなら、むしろクソババアになったほうが楽しそう」と心の中でこっそり考えていた[ 続きを読む ]